令和3年度 水道企業団事業会計予算

費用総額:5億7,053万6,000円

 令和3年度最上川中部水道企業団事業会計予算が、3月25日に開催された定例議会に上程され、企業長の提案理由説明のあと審議され次のとおり可決・成立しました。
 給水戸数を8,993戸、年間総有収水量を236万4,000㎥と見込み、事業収益を6億7,820万7,000円とし、同支出は営業費用5億2,312万7,000円、営業外費用4,326万9,000円、その他事業費用414万円、合わせて5億7,053万6,000円となり、差引1億767万1,000円の黒字予算策定となっております。
 また、資本的収入(建設改良によるもの)を3,609万5,000円、同支出は建設改良費1億5,492万9,000円、企業債償還金4,669万5,000円、合わせて2億162万4,000円となり、不足額1億6,552万9,000円は、当年度分損益勘定留保資金1億1,529万8,000円及び建設改良積立金5,023万1,000円で補てんするものです。


事 業 費 内 訳(税込)
原・浄水費 2億842万4,000円 (36.5%)
配・給水費 5,512万円 (9.7%)
受託工事費 447万9,000円 (0.8%)
業務費 4,948万8,000円 (8.7%)
総係費 6,915万円 (12.1%)
減価償却費 1億3,238万6,000円 (23.2%)
支払利息 965万4,000円 (1.7%)
議会費 372万3,000円 (0.6%)
その他 3,811万2,000円 (6.7%)
合計 5億7,053万6,000円